FC2ブログ

ふしぎちゃんのこと

10-03,2019

公式WEBサイトへ


もう過ぎ去った今年の真夏のある日

代表のところへ、1匹の猫の保護依頼がきました。





「きっともう高齢だろうから、私の最後の猫にしよう、と思います」

「毛を刈って、お風呂に入ればきれいになるでしょう」


191003_1.jpg



ときには、1万人以上の人が行き交う場所で

コンクリートと巨大な製氷機の隙間で雨をしのいで

だれかを待っていた子






元はきっときれいな真っ白な女の子

ヒマラヤン系のふわふわ尻尾の子

長い毛を自分では整えられないから


191003_2.jpg


こんなに固まってしまっていて


191003_3.jpg







メンバーが捕獲に入りました。





人に近寄りたい気持ちと

人を信じられない気持ちと

両方が感じられる子


だから ふしぎちゃん


当然、捕獲器には警戒し

周囲の人たちの協力も得て

数日かけて、やっと入ってくれました。

暴れたらしく、鼻の頭が傷で汚れてしまいましたが

獣医さんに診ていただくと


191003_4.jpg


ちょっと見 そうは感じられなかったのだけれど

実はすごく痩せていて

栄養状態もよくなく

体の半分くらいを、溜まった便が占めていて


191003_5.jpg



そのまま入院となりました。





1か月、長野の別荘にいらっしゃるという依頼者のMさんは

間に合えば連れていきたいとのこと

退院の日と合わせ、ふしぎちゃんを連れ、

K市内のご自宅へ訪ねました。

ふしぎちゃん、最初はどうしたらいいかわからない様子で

でも、意外とあまり苦労することなく

Mさんが用意していたキャリーにすっと入ってくれて

そのまま、別荘へ向かいました。


191003_6.jpg



1週間、毎日報告をもらい


191003_7.jpg



191003_8.jpg



191003_9.jpg



191003_10.jpg



191003_11.jpg



191003_12.jpg



191003_13.jpg


徐々に慣れてきてくれたふしぎちゃん






涼しい夏をMさんご家族と別荘で1か月過ごし

今はまたK市内の風通しの良いマンションの5階で暮らしています。





別荘からご自宅へ戻られた日、Mさんからメッセージが…

「ご無沙汰しました。
昨日K市に着きました。
ふーちゃんは、いたって順調に過ごしています。
やっと、私の後ろを付いて歩いています。
まだ、抱っこは、させてくれません。
猫じゃらしにも、反応します。
ご心配なく。
お二人もいっそうのご活躍を!」




………





「いつも同じ場所に座っていたの」


191003.jpg



「ふーちゃんは遠くを見て、だれかを待っているようだったから」





Mさん、きっとふしぎちゃんは

あなたを待っていたんですよね…



K




引き続き、ご寄付やボランティア活動のお手伝いをお願いしますが
一時保護ボランティアさん・引き取ってくださる里親さんも募集します。
搬送ならできます、といったサポーターさんも募集しています。
どうぞよろしくお願いいたします。


コメント覧は閉じていますので
ノーモアアーリーキャッツ公式WEBサイトのメールフォームよりお問い合わせください。





tato2.jpg
スポンサーサイト